リビングキッチンしま専科

キッチンリフォームの業者選び4つのポイント

2015年11月02日

4つのポイント

1.必要な免許をもっているか?

まずは免許・許可を最低限持っている業者を選定ください。キッチンの改装で言えば、建設業関係許可となります。(一般建設業許可・内装工事業許可・大工工事業許可など)
会社の許可とは別に、担当者が建築関係、もしくはキッチン関係の免許などを持っている方が好ましいです。(一級建築士または二級及び木造建築士・施工管理技士など)

2.見積書を理解できるか?

プラン図もさることながら、見積もり項目を見ただけで工事の内容が把握できますか?見積もりの作成の仕方は業者によってバラバラです。決まった形はありません。すべてまとめて一式工事の金額を入れる場合もあれば、細かい数量に対しての単価を入れている場合もあります。工事の大小によって単価は変わるので一概にどちらがいいかは言えません。出来る限り見積もり項目から「どの場所の工事にいくら位費用が掛かっているのか?」くらいは工事を発注する立場としては把握できる方が良いですよね。
弊社ではご不明な点は細部にわたってすべてお答えさせていただきます。

3.担当者を信用できるか?

工事契約するまでにはその担当者とかなりのコミュニケーションを取ることになります。気をつけておいて欲しいのが、

「その担当者はお客様の質問に即答できるか?」

というところです。機器のことや、メーカー部材の内部詳細までは答えられないとしても、「工事期間は?」や「この場所の仕上げはどうなる?」など等、工事の内容に関しての質問にはその場で瞬時に答えることが出来る担当者でなければスムーズに工事を進められず、またその他トラブルの原因にもなります。

4.クーリングオフの説明はあるか?

契約する際には「クーリングオフ制度」を担当者は説明しましたか?この制度は消費者を守る制度ですので、もし説明がないようなら気をつけてください。

まとめ

会社の大小だけでは良い業者、そうでない業者というのはわかりません。目で見て、話して、自分の感覚で信頼に足る会社、または担当者かを見極めてください。口コミなども有効な手段だとは思いますが、会社全体と言うよりも担当者レベルでの仕事となるキッチンやお家の改装ではあまり信用し過ぎるのはトラブルのもとです。
まずはご自分で確かめてみましょう。

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